
弊社の誕生当時は、オンライン授業?ICT?と疑問を持たれる方も多く、『ライブの講義をインターネット配信する』ことを説明しても、誰も興味を示す人がいませんでした。専門学校や大学に説明のために訪問しても、何日もかけて作成したリーフレットが部屋を退室するドアが閉まる前にゴミ箱に捨てられた経験を何度もしましたが、現在は社会のIT化に向け進んでいるのが現実です。
新型コロナ感染症に端を発した感染症予防の最も効果的対策が、『人と人との接触を避けることが唯一』であることは、ここ100年の歴史を見ても普遍の事実です。
このような社会環境の中で、オンライン事業に特化して20年間で得た知識と技術が社会に貢献できるのであれば、と思い『IT化支援サービス=非接触型ビジネスモデル構築支援サービス』の提供を開始しました。
セミナー・新着情報
[%article_date_notime_dot%] [%new:New%] |
[%title%] |
---|---|
オンライン化が売り上げに反映しない理由!!
お客様が商品を購入されるまでには、下記のような心理過程があります。何気ない行動ですが、購入までには、いろいろなWeb技術が使用されています。

①は必要性がなければ物は売れません。メルマガやLINEで購入意欲を高めます。②は商品やお店の信頼にはWebサイトが効果的ですが、ブログや情報の更新がなければ逆効果です。③④はWebセミナーなどのオンライン営業が効果的ですが、これだけでは成果につながりません。⓹・⑥はショッピングサイトの割賦払いやクレジット決済など、購入のハードルを下げるツールとして非常に役立ちます。
このように目的をはっきりしなければ、高額なホームページを導入しても物が売れず、業者に騙されたという結果に終わります。
では、新鮮なオーガニック野菜を探すお母さんと農家Aさんとの出会いを例に考えてみましょう。
①現在の生活に不安を感じる。
オーガニックは体にいいけど高め。近くのお店にないからお取り寄せしたいお母さん。

日頃のSNSやLINE配信は、オーガニック野菜が欲しい顧客への訴求効果を高めます。

②商品を探す。
無農薬や作っている地域や人が気になるお母さん。ネットで情報を探すことにしました。

過剰な表現は必要ありません。正確な情報発信で信用を頂けます。

③商品に出会う。
氾濫している情報の中からAさんの野菜へのこだわりや想いが気になったお母さん。

検索キーワードはお客様との出会いに大きく影響します。

④他社と比較する。
更に少しでも安くていいものを買うためにホームページを比較して、お得情報を探す。

こだわりや安全性など、優位性を強調したお客様目線のホームページが喜ばれます。

⓹購入の条件を検討する。
代引きはお金の準備が面倒だから、キャッシュレスが条件。でも安心して買えるか心配。

ショッピングサイトはセキュリティに守られ、お客様の入力も簡単です。

⑥商品を購入する。
いよいよ購入手続き。すぐに朝どれ野菜を送ると返答。早速メニューを考えるお母さん。

お客様のニーズに応えるために、速い対応が必要です。

⑦商品を評価する。
開封するとAさんの写真・育て方やレシピがあり、味にも子どもたちがとても満足!!

定期購入や別の商品購入に繋がります。ママ友やSNSの拡散で、信頼が増します。

購入までの一連の流れを分析すると
購入に至るまでの過程を分析し、どこをどのように改善・改良するかで売り上げは大きく変わってきます。
根拠のないマーケティングでは、売り上げを伸ばすことは非常に難しいです。
現状のビジネスモデルから脱却・革命を起こしたいと思われた場合は、どうぞお気軽にお問い合わせください。成功への第一歩は行動することです。