ライセンスパートナーとは

 
弊社は、2001年7月、愛媛県松山市南吉田町に誕生しました。社名の由来は、『資格と共に生きる』をコンセプトに看護学生を対象とした看護師国家試験対策学内出張予備校からきています。
当時、看護専門学校や大学に予備校の授業を出前するという全国でも非常に珍しい業態でした。
そのため、ビジネスモデルを一言で表現することが難しく、出張授業の往復の途中で新規開拓のために訪問営業をするという毎日でした。
 
初めて、お仕事を頂いた学校の講義料で、パンフレットを作成し、このパンフレットを西日本全域の学校に案内を送付する。2件目のお仕事で頂いた時点でコピー機と輪転機を購入し、また学校に案内を送る。この繰り返しで新規顧客を増やしてきました。
 
新しいビジネスモデルはゼロからスタートするので、知識の応用と技術開発の繰り返しで成長していきます。しかし、現在は、ITやAI・SNSの発達で変化のスピードが速く、つい大流行になった商品やサービスでもいつの間にか売れなくなる時代です。この時の流れに乗るためには、ピンチをチャンスに変える行動力が重要です。
代表 小山忠司

ライセンスパートナーが今日に至るまで

はじめに

新型コロナウイルス感染症の影響で社会生活は大きく変化しています。さらに今後も予測ができない感染予防として、社会生活を見直す必要に迫られています。
withコロナ、アフターコロナを考えても、今まで通りにはいかない現実があり、対面型サービスのオンライン化が求められています。100年経過しても感染症対策の効果的な方法は唯一の非接触型サービスです。
 

ライセンスパートナーの今日まで

弊社が誕生した2001年は、ホームページを持っている企業が少なく、携帯電話も電話とメール程度で、ネット検索やSNS文化の到来は誰も予測できませんでした。
 

看護師国家試験対策吉田ゼミナールの誕生

このような中で、看護師国家試験対策の出張型専門予備校として吉田ゼミナールをスタートさせました。全国の看護学校に出張して毎日講義を行う。講義が終了すれば、次の学校へ移動するという毎日でした。春に出張講座の案内広告を出せば、1年先まで予定が埋まるほど盛況でしたが、ライバル企業が複数現れ、長くは続きませんでした。
 

テレビ会議システムの導入

同業者が乱立する中、訪問型から来客型のビジネスに転換しました。さらに、店舗や教室への来客ではなく、ネットを通じてお客様に来ていただく教室です。テレビ会議システムのスタートです。当時はISDNADSLなど回線速度が遅く、商用にはいろいろ困難がありました。受講生の学習端末はパソコンのみでしたが、パソコンの保有率も低く、ほとんどの受講生が家族との兼用でした。 
 

学習端末はパソコンから、スマートフォンへ

その後、光回線・スマートフォン・タブレットの普及で環境が大きく変化しました。今では、半数以上がスマートフォンによる受講です。
 

集客のコストカット

以前は、出張に出向いてオンライン講座の受講生の集客でしたが、現在ではホームページや口コミ集客で入塾いただける受講生が増えました。経営面では、出張コストや会場設営の経費が大幅に削減でき、採算性が大きく改善しました。
 

感染症拡大防止対策は御社の方向転換のチャンス

サービスのオンライン化への転換は大変ですが、事業者の経営改善の大きな柱となります。大切なのは、スピード感をもって、ビジネスを展開させることです。